住宅ローン減税の概要とは?

住宅ローン減税は、毎年の12月末日の住宅ローン残高に対して、その1%を所得税の対象から控除できる制度です。
ということは、住宅ローン減税だけに関していえば、頭金などは一切納めないで、ローン残高をなるべく多くしておいたほうが有利ということになります。
しかし、よくよく考えてみると住宅ローン減税は「年末の住宅ローン残高の1%分を所得から差し引いて税金を計算していいよ」というだけの制度なので、1%の現金をくれる制度ではありません。
あくまで間接的な減額ですし、しかも年末に1回だけの適用です。
これに対し、住宅ローンの金利は毎月(1年に12回)数%の金額を直接的に徴収するので、減税額に比べたらかなりの高額になります。
ですから、減税のために頭金を入れずにローン残高を高額にしておくのは、無駄な出費を増やすだけと言わざるを得ません。